2014年6月1日日曜日

レッスンメモ 61

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1年前から次はバッハやりたいですって言っていたんですけど
流れ的にいやーな感じだったんですよね。

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「発表会ですけど、ボクの休みの関係で9月でもいいですか。」
「大丈夫です。実は地味に練習してたんですよ、バッハ。」(と、楽譜の書き込みを披露。)
「そうですか。」と、先生言うものの、あんまり興味なさそうにチラ見。

そんな話の後で、レッスン。
教則本2冊とエクレス。
「エクレス、全部通して見ましょうか。」

かなりムリ目ですけど、つっかえつつとまりつつ、なんとか最後までたどり着く。


「やっぱり、これは人前でやったほうがいいですよ。」
「えー、だって去年からバッハって言ってたじゃないですか。」
「では、2曲やりましょう。次回、バッハ弾いてみてください。」
「いや、エクレスとバッハはムリと思います。
 エクレスはみんな知ってるし(去年、先生が模範演奏してくださった)
 間違えたらだだ分りなんでいやなんですよ。」
「わかります。」

この流れの会話が少し続いた後でも先生、「でもエクレス」と、ゆるぎない。
私、絶対バッハって言い切れない。

しばしの沈黙の後
「わ、わかりましたエクレスで行きます....。でも来年はバッハで...(弱い。)
 先生、はじめから決めてましたね、確信犯ですね。」


エクレスだけってなんかなーと思い、
ピアソラのアヴェマリアも一緒にやることにしました。
エクレスはほとんど前奏が無いので、最初の一発決めが難しいんですよ。
コケたら這い上がれない感じです。
でもバッハのシチリアーナ(←きれいな前奏付き)とダブルは時間的に難しい。
気持ちの保険としてアヴェマリア。

でもせっかくだからバッハも練習するぞ。

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